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【分類タグ】コンセプトづくり

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文化観光についてのコンセプトづくりや計画づくりのノウハウに関する記事をまとめたマガジンです。
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記事一覧

物語がつむぐ魅力――文化観光を強化するナラティブ展示の極意

 博物館や美術館が所蔵・展示している文化財や地域にある文化資源に、観光客が「何度も訪れた…

予算なくても「魅力ある展示」、気づき生むアイデア・工夫を探る――ふじのくに地球環…

 「目指したい理想の展示はあるが、予算が……」  どんな規模の博物館・美術館でも、展示や…

世界遺産の富岡製糸場、「革新し続ける遺伝子」で誘客シナリオ練り上げる

 2014年(平成26年)6月に世界遺産として登録されて10周年を迎えた富岡製糸場(群馬県富岡市…

別府・鉄輪「地獄」が生んだ温泉文化を浴びる――地獄温泉ミュージアムで“名湯化”を…

 山並みを眺めると所々で温泉から噴き上がる白い蒸気がたなびく大分県別府市。名湯で知られる…

掲げる「旗印」伴走してチームから引き出す、文化観光コーチングの意義――令和5年度 …

 全国各地の自治体・文化観光拠点施設が推進する文化観光施策を、企画段階から取りまとめをサ…

進化し続けるナイトミュージアム――成果が出始めた徳川美術館の試行錯誤

 博物館や美術館が夜の時間帯に特別企画展やイベントを開催する「ナイトミュージアム」が国内…

寺田倉庫「アートの保管業から文化振興」シフトで躍動する東京・天王洲――令和5年度 文化観光「認定計画事業者会議」(前編)

  寺田倉庫は自社の倉庫スペースをいかに文化的な場につくり変え、本社のある天王洲(東京都品川区)を「アートシティ」へと生まれ変わらせたのか――。  「令和5年度 文化観光拠点施設を中核とした地域における計画推進支援事業 認定計画事業者会議」が2024年1月15日、東京都品川区天王洲の「T-LOTUS M」で開催されました。同会議での寺田倉庫による発表内容と、同社の拠点計画で中核となっている施設「WHAT(ワット)」と周辺を会議参加者が視察した様子をリポートします。 アートに

「だれもが楽しめる美術館」 ユニバーサル展示の気づきを発信する京都国立近代美術館

 「見る」だけでなく「触る」「聞く」といった、様々な感覚を使って作品を楽しめるユニバーサ…

文化資源の魅力に触れる周遊体験づくり〜掘り起こし、ストーリーを編む〜 【第6回】文…

 美術館や博物館などを訪問した旅行客が、地域の持つ文化資源の豊かさに魅せられてもっと地域…

<第5回>ワークショップ「文化観光における展示づくり」開催レポート(後編)

 魅力的な展示で来場者を増やそうと、全国各地の博物館・美術館が知恵を絞っています。前編に…

レポート:文化観光拠点施設を中核とした地域における計画推進支援事業シンポジウム

第1部 活動報告 「コーチング事業を振り返って」 株式会社つぎと 会長 金野 幸雄 第1部で…

【クラフトフェアまつもと】「いいね!」を直に届けられる。作り手と使い手のしあわせ…

お客さんと、一対一の会話ができる場所「知らない人たちが、自分の作品を見ながら、話してる……

【クラフトフェアまつもと】日本初のクラフトフェアが38年も続いている5つの理由(後…

ポイント① 参加者をルールで縛りすぎない「クラフトフェアまつもと」は、発表の場をもたない…

みんな違ってみんないい:山梨から生まれた「ウェルビーイング」(後編)

異なる背景や思想を持つ関係者が地域計画を進める上で必要な3つのポイント私は複数の文化施設が参画する地域計画を進める上で大事なことは、特に下記の3つにまとめられると考えています。 地域共通のコンセプトを持つこと 一つ目は、地域共通のコンセプトを持つこと。山梨で言えば議論の出発点となった「ウェルビーイング」。これは、発散しがちな議論の中で、常に自分たちが立ち戻れる重要な「軸」となります。 共通のコンセプトを決める際に気を付けることは、誰かの意見を一方的に相手に押し付けること