多言語+体験型で「おもてなし感」厚く、江戸東京博物館のインバウンド向け展示手法
2025年度中のリニューアル開館を目指して改修工事が進む江戸東京博物館(東京都墨田区)。東京の都心部にあって、この大都市の歴史や文化を学べる博物館としてインバウンド(訪日外国人)観光客にも人気が高い施設です。2022年3月に休館するまで最大13言語で展示を紹介していた江戸東京博物館に、外国人客に「おもてなし感」を高める多言語解説についての考え方と、その狙いを聞きました。
訪日キャンペーン機に「江戸〜東京の歴史・文化」で外国人を集める
JR総武線の両国駅から徒歩5分にあ