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【分類タグ】展示の工夫

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博物館・美術館での展示の手法や作品解説、見せ方などの工夫について書いた記事をまとめたマガジンです。
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#地域創生

アイデアに学ぶ 「魅せる」展示とは?【ルポ】フランス・ベルギーの事例より

先日、数年ぶりに欧州を訪問しました。コロナ禍でどのような対応がなされているのか気になると…

【MOA美術館】日本の芸術文化観光を「創り」「守り」「育む」には?(後編)

アートの循環を支える「ピラミッド構想」とは何か後編では、前編でお伝えしたピラミッドの構想…

【MOA美術館】創作活動の「入口」を広げよう(前編)

「これからの日本の文化芸術を支えていく」役割を担う美術館MOA美術館は静岡県熱海市にある日…

【備前長船刀剣博物館】日本刀の魅力を、英語でどう伝えるか。試行錯誤の挑戦(後編)

岡山県瀬戸内市「備前長船刀剣博物館」に、多言語支援員として着任したイギリス人のトゥミ・グ…

【森美術館】バズよりも「アートが気になる」工夫に力を―SNSマーケティング作法(後…

東京・六本木のランドマークである「六本木ヒルズ」。最上層(53階)にある森美術館は、SNSを…

【森美術館】「来場者の目線」でSNSを構築し、美術館の未経験者を行く気にさせる―SNS…

2003年10月、東京・六本木という都心の一等地にそびえ立つランドマークビル「六本木ヒルズ」が…

「輪島塗」の背景にある文化をつなげて地域を振興

全国各地で伝統産業や地域の振興に力を入れる民間企業が、文化観光の担い手として存在感を高めつつあります。江戸時代からの伝統を今に伝える北陸・能登の「輪島塗」もその1つ。新しいデザインとコミュニケーションで海外にも広がる製品を作り続けてきた輪島キリモト(石川県輪島市)の桐本泰一さんは、文化と人をつなげることで輪島市のある「奥能登」の観光や経済の振興に力を入れています。 ライブコマース実現する「漆のスタジオ」で漆器文化を発信 石川県輪島市の中心部から車で約5分、輪島バイパス沿い

博物館が考える、刀剣文化のつなぎ方

かつては「一家に一振」といわれた日本刀。ですが、今は日常生活から離れた存在になってしまい…

まちの魅力とアートをつなぐ「金沢 新天地」、官民連携が生んだまちなか美術館

石川県金沢市に2022年12月に出現した昭和レトロな飲み屋街「金沢 新天地」のアート企画。地元…