小樽の歴史的遺産を磨き直し、地域の良品づくりをプロデュース
歴史の重みがある建造物がつらなる北海道小樽市の街並みは、それ自体が文化と観光の旗印となって人を集めます。小樽市は、明治以前には北前船の寄港地として、そして明治期からは北海道開拓者を迎える「海の玄関口」として大きく栄え、2022年に市制100周年を迎えました。その文化観光の資産(アセット)を活用して、特長ある雑貨・グッズ、みやげものの開発を進めてきた「小樽百貨UNGA↑」の取り組みに迫ります。
歴史ある建物を活用し、文化の価値を再発見
JR小樽駅から港に向かって徒歩8分。小