文化観光コーチングチーム「HIRAKU」

文化庁より、「文化観光」に関する委託事業を受けて活動しています。多様な分野からの専門家の仲間たちが集まったチームです。文化観光に関する役立ちそうな情報を、HIRAKUチームがおすすめするグッドプラクティスとして発信していきます。

文化観光コーチングチーム「HIRAKU」

文化庁より、「文化観光」に関する委託事業を受けて活動しています。多様な分野からの専門家の仲間たちが集まったチームです。文化観光に関する役立ちそうな情報を、HIRAKUチームがおすすめするグッドプラクティスとして発信していきます。

マガジン

  • 【分類タグ】コンセプトづくり

    文化観光についてのコンセプトづくりや計画づくりのノウハウに関する記事をまとめたマガジンです。

  • 【分類タグ】地域の文化資源を発掘

    地域にあるユニークな文化資源を「どうコンテンツとしていくか」に関する記事をまとめたマガジンです。

  • 【分類タグ】地域と連携⇄魅力を共創

    文化の発信者や担い手と、観光・経済のプレイヤーが連携して地域の魅力を発信している記事をまとめたマガジンです。

  • 【分類タグ】ものづくり(おみやげ&グッズ)

    旅の思い出を引きだす地元のおみやげや地域の新たな名産品、また博物館・美術館のオリジナルグッズなど、文化観光を盛り上げるための「ものづくり」についての記事をまとめました。

  • 【分類タグ】文化観光ワークショップ

    文化庁などが主催した文化観光ワークショップやシンポジウムの採録記事をまとめたマガジンです。

記事一覧

<第5回>ワークショップ「文化観光における展示づくり」開催レポート(後編)

<第5回>ワークショップ「文化観光における展示づくり」開催レポート(前編)

<第5回>ワークショップ「文化観光における展示づくり」開催レポート(後編)

 魅力的な展示で来場者を増やそうと、全国各地の博物館・美術館が知恵を絞っています。前編に続き、「展示の工夫」を考える第5回ワークショップでは、佐賀県立九州陶磁文化館、群馬県立歴史博物館、東洋文庫ミュージアムの3館が、「分かりやすく来場者の興味を引きつける展示」の工夫や方法論について最新の事例を紹介しました。 「磁器文化」発祥の地へ興味を引き出す佐賀県立九州陶磁文化館 徳永貞紹・副館長 佐賀県立九州陶磁文化館は、同県有田町で昭和55年(1980年)に開館した陶磁器とその関連

<第5回>ワークショップ「文化観光における展示づくり」開催レポート(前編)

 美術館や博物館の展示は、どうすれば「もっと分かりやすく、魅力的にできるのか」――。展示方法の最新事例を基に「展示の工夫」を考える第5回ワークショップが2023年1月25日、オンラインで開催されました。来館者の文化資源への理解を深める展示のつくり方をテーマに、基本的な考え方や改善の方法、具体的な成功事例についてディスカッションしました。  講師は株式会社乃村工藝社の亀山裕市(かめやま・ゆういち)氏と、文化庁 博物館支援調査官の中尾智行(なかお・ともゆき)氏です。前編では、お二