【福島県立博物館】入場者数減の危機から生まれた「チームけんぱく」の絆(前編)
福島県会津若松市にある「福島県立博物館(けんぱく)」は、さまざまな人たちが活動に関わり、文化の担い手を創出している先駆的な博物館です。地域住民や企業、商工会議所、行政、大学、アーティストなど、多くの人や団体が、いわば「チームけんぱく」の一員となり、力を合わせてイベントや事業を進めています。「福島県立博物館」は、一体どのようにして地域にひらき、地域の外にもひらかれた博物館になっていったのでしょうか?館長の鈴木晶さん、学芸員の小林めぐみさんにお話を伺いました。
そもそも、博物館