文化観光コーチングチーム「HIRAKU」

文化庁より、「文化観光」に関する委託事業を受けて活動しています。多様な分野からの専門家の仲間たちが集まったチームです。文化観光に関する役立ちそうな情報を、HIRAKUチームがおすすめするグッドプラクティスとして発信していきます。

文化観光コーチングチーム「HIRAKU」

文化庁より、「文化観光」に関する委託事業を受けて活動しています。多様な分野からの専門家の仲間たちが集まったチームです。文化観光に関する役立ちそうな情報を、HIRAKUチームがおすすめするグッドプラクティスとして発信していきます。

マガジン

  • 【分類タグ】コンセプトづくり

    文化観光についてのコンセプトづくりや計画づくりのノウハウに関する記事をまとめたマガジンです。

  • 【分類タグ】地域の文化資源を発掘

    地域にあるユニークな文化資源を「どうコンテンツとしていくか」に関する記事をまとめたマガジンです。

  • 【分類タグ】文化観光ワークショップ

    文化庁などが主催した文化観光ワークショップやシンポジウムの採録記事をまとめたマガジンです。

  • 【分類タグ】地域と連携⇄魅力を共創

    文化の発信者や担い手と、観光・経済のプレイヤーが連携して地域の魅力を発信している記事をまとめたマガジンです。

  • 【分類タグ】ものづくり(おみやげ&グッズ)

    旅の思い出を引きだす地元のおみやげや地域の新たな名産品、また博物館・美術館のオリジナルグッズなど、文化観光を盛り上げるための「ものづくり」についての記事をまとめました。

記事一覧

インバウンド目線での多言語解説法、東博など3館の事例に学ぶ(文化観光のコツ その①)

インバウンド目線での多言語解説法、東博など3館の事例に学ぶ(文化観光のコツ その①)

 国内各地でインバウンドの流入が拡大していく中、博物館や美術館では「多言語での展示・解説」は“待ったなし”の状況です。2023年の訪日外国人旅行者数は2500万人を突破し、2024年1〜5月期も前年同期比で約70%増の1460万人に達しました。地域の文化や歴史に興味を持ってもらい、我が街で滞在・回遊してもらうためには、多言語での提示・解説は欠かせません。文化観光に資する多言語展示の工夫について、過去の記事から好事例をレビューします。 「異文化・日本」の解釈を容易にする“翻訳